UMAMI Lab is,
出汁を引く全ての機材を1つのスーツケースに収め
日本の伝統的な出汁の素材と
現地の食材/調味料/お酒をブレンドすることで
その土地ならではの「旨み」を発見する、
移動式のポップアップ出汁ラボラトリーです。
出汁の抽出にサイフォンやハンドドリップを用い
独自の配合比でベストな旨みを引き出します。
さらに燃料は家庭用のガスボンベ1本。
無駄な燃料やコストは必要とせずに
屋内でも屋外でも出汁を引くことができます。
また抽出後の出汁ガラも大切な素材。
刻んでふりかけを作ることでゴミを出すことなく
最後まで素材の味を楽しむことができます。
お出汁をそのまま味わうもよし、
日本酒を割った「だし割り酒」を楽しむもよし、
炊きたてのお米にお出汁とふりかけをかけて
だし茶漬けで楽しむのもよし。
その土地と人の数だけ、無数の旨みが存在します。
もしその土地に眠る旨みを発見したいのなら、
UMAMI Labにぜひ声をおかけください。
スーツケース1つで世界のどこへでも
旨みを発見する旅にでかけます。
Photo by Masahiro Takechi
How we do
サイフォン、ハンドドリップ、カスタマイズ。
大きくはこの3ステップで様々な旨みをみつけます。
また素材や調味料に合わせ工程をユニークに変化させ
自分だけの味を見つけることも楽しみ方の一つ。
旨みの探求に答えはありません。
自由に楽しむからこそ
自分だけの旨みを見つけることができるのです。
Step 1
Siphon
まずはこの工程で一番だしを抽出。
旨みの相乗効果を意識しなが素材を選ぶことは
もちろんのこと、ヴィーガンの方でも楽しめる
野菜だしを抽出することもできます。
Step 2
Hand Drip
ハンドドリップで一番だしに香りと旨みをプラス。
時にはこの工程を省いて、
一番だしの繊細な旨みを楽しんでも。
時にはこの工程のみで出汁を抽出し、
フレッシュな味わいを楽しむことも。
シソや乾燥野菜など、ユニークな香りの素材でも
新しい発見があるでしょう。
Step 3
Customize
塩やトラフグ魚醤、お味噌やゴマ油など。
基本のお出汁を軸に自分でカスタマイズすることで
自分の好きな旨みを探すことができます。
Journey
Border Sessions
オランダ、ハーグ / 2018年6月オランダで行われたテック&デザインのカンファレンス、Border SessionsにてUMAMI Labのコンセプト発表と実演を行いました。
Living Anywhere
福島、磐梯町 / 2018年7月新しい創造現場の実験的プロジェクト、Living Anywhereにて、出汁についての講義と実演を行いました。
What we do
UMAMI Labのラボキットは、
スーツケースに全てが収まるコンパクトサイズ。
もちろん飛行機に搭載できるサイズで設計しているので
移動可能な場所であれば世界のどこへでも伺えます。
更にラボを運営するメンバーはデザインをベースに、
クリエイティブの現場で様々な経験を積んできました。
その経験を生かした新しいサポートも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
Case 1
Event
各種イベントでのケータリング提供など。
Case 2
Brand Collaboration
日本酒や産地食材とのコラボレーションによる
共同でのイベント開催。
Case 3
Planning / Design & Product Development
イベントや商品企画、またプロダクトデザインを始めとした
各種クリエイティブサポートなど。
Case 4